Story
安芸太田しわいマラソン開催の経緯

温井ダム活用会議で、地域の活性化についての話し合いで、他の市町にないウルトラマラソンを開催することを決定。
マラソン経験のない有志メンバーで準備をスタート。

大会コンセプト

  1. 町内の観光名所を巡るマラソンで、全国に安芸太田町をPRする。
  2. 旧3町村をつなぐ全町イベントとして、町内の交流促進。
  3. 「ランナーをリピーターに」を合言葉に、安芸太田町を好きになってもらう。
  4. 住民主導で開催することで、地域の活力と繋がりを高める。

沿革

2008年
3月
温井ダムを活用しての地域活性化を目的として、温井ダム活用会議がスタート。
2009年
5月
同会議でウルトラマラソンを提案、企画が開始される。
10月11日
試走会開催 「安芸太田ウルトラマラソン」として、午前6時スタート。
深入山から温井ダムまでの88kmを16名のランナーが試走し、制限時間10時間15分で6名が完走。
2010年
9月19日
第1回大会開催 温井ダムを発着とする町内をほぼ1周する88kmに219名が出場し、160名が完走。
医師の確保が難しかったが、選手のドクターランナー4名と消防ボランティアのサポートバイクの協力で体制が確立された。
町内外約300名の他、大学生(広島大学・比治山大学)・地元加計高校ボランティアの協力もあり成功裏に終了。
熱中症で2名が救急搬送されたが、軽症で済んだ。表彰では地元陶芸のダムトロフィーを制作し提供した。
NHK及び民放局の取材や新聞各社で掲載された。
町内各地域への情報伝達の難しさを痛感するが、町の担当課が地域の窓口となり継続を決断する。
2011年
9月18日
第2回大会開催 292名が出場し、211名が完走。
前日からの雨で開催を危ぶまれたが、早朝にコース確認して予定通りスタートした。
実働部隊を準備会から実行部会へ名称を変更する。
医師の確保が直前まで難航した。ランナーズ社のランニング100選に中国地方で唯一選出される。
東日本大震災支援として、福島県から招待選手を迎えた。また、完走選手1名につき500円の募金も行った。
広島駅からのバスツアーを実施。受付をランネットでも可能とした。 木製距離看板を作成し設置する。
2012年
9月16日
第3回大会開催 406名が出場し、330名が完走。韓国からの選手も出場。
リレー種目開設を見据えて、地元2チームが出場したが、地域の反響が思わしくなく次年度開催は断念する。
広島経済大学の学生ボランティアも協力。
選手33名が蜂に刺され三段峡ASにて医師の処置を受けたが、全員競技を続行した。 環境保護の視点から、マイコップ制を導入したが、完全実施には至らず。エコ募金として地域での環境活動に支援した。
選手の位置確認が出来るシステムを導入した。
2013年
9月14日
第4回大会開催 468名が出場し、371名が完走。加計高校のリレーのみ実施。
キッズ部門を開催し温井ダム下からスタートし、しわい階段に挑戦した。加計中学14名もボランティアに加わる。
参加費を値下げして、前夜祭は有料とした。蜂の被害は2名あったが競技は継続した。
2014年
9月14日
第5回大会開催 464名が出場し、355名が完走。記念大会として、100kmコースを新設し107名出場し、91名が完走した。
5回連続出場者の表彰や、スタート時に打ち上げ花火を上げて盛り上げた。新たに18km地点に関門を新設した。
広島市土砂災害へも募金を行った。ランナーズ社大会評価ランキングで全国第4位、ウルトラマラソンでは第1位となる。
選手作成のしわいマラソン交流サイトがスタートする。
2015年
9月20日
第6回大会開催 88km 516名が出場し、409名が完走。100kmも継続実施し、95名出場、82名完走する。
前夜祭を交流祭として簡素化することにより、年代別の表彰を増やし、トイレも増設させた。
入浴券を金券に変更して、選手サービスを向上させた。
準備の簡素化のために、コース上のテント設営を業者に委託した。
ランナーズ社ラニング100選では5年連続選出される。
2016年
9月18日
第7回大会中止 台風接近は回避されたものの、前日深夜からの大雨により、警報発令で国道や県道などの交通規制がかかり、 深夜の協議の末中止を決断。
撤収作業も土砂降りの中行なわれたが、選手からは中止判断の評価と労いの声が多数寄せられる。
過去最多702名のエントリー数。盲聾選手1名やふるさと納税から4名の参加もあった。

Akioota SHIWAI circuit
安芸太田しわいサーキット